郷土料理です!
つつけとは、青森県南部地方で親しまれてきた、
“そば” または “麦” を使った郷土料理のことを指します。
三角形や長方形に切り、茹でて
ねぎ味噌やにんにく味噌をつけていただきます。
三戸町、田子町、南部町では“つつけ”と呼ばれておりますが、
他地域では「かっけ」と呼ばれています。
つつけは『家族みんなでつっついて食べる』ことから、つつけと呼ばれています。
ちなみに「かっけ」とも呼ばれており、
かっけとは欠けら、端っこのことを指します。
南部藩の殿様がこの地方の手打ちそばを食べたところ、
このような美味しいものを庶民は食べていけないと御法度にしたため、
庶民が端の部分を三角に切り、練り味噌をつけて食べた事が始まりだと
言われています。
別の由来として、方言の“かぁ、けぇ”(どうぞ、召し上がってください)と、
もてなしの場で使われた言葉が何年か経つうちに
「かっけ」と変化したという説もあります。
つつけを作っているのは、田子町にある丸美屋うどん店
2代目の宮木さん(50代)です。
つつけの他にも、うどん、じゅねうどん、ラーメンの麺なども製造されています。
・むぎつつけ 3パック
・そばつつけ 2パック
・味噌 500g
・にんにく 10片
・にんにくすり皿
こちらの5点をセットにし、すぐにお召し上がりいただけるようにしています。
1、鍋に水、昆布、干ししいたけ(なくてもよい)を入れ、沸騰するまで温める。
2、大根は輪切りにし、一度下茹でしたものを1に入れる。
※時間がなければ細めに切り、つつけと一緒に煮ても〇
3、つつけを三角形または、長方形に切る。
4、そばを食べる場合は、先にそばつつけを煮る(この時、1枚づつゆっくり入れる)
5、次に、むぎつつけを煮る。
6、白菜や豆腐を後から入れ、つつけが水面に浮いてきたら出来上がりです。
付け味噌の作り方
にんにくをすり、味噌と合わせる。
ネギやクルミ、和風だしや砂糖を入れても美味しいです! ■ポイント
とてもくっつきやすいので、少量ずつ茹でることをおすすめします!
湯豆腐と一緒に煮るだけで簡単に出来るし、にんにく味噌との相性抜群でとても美味しかったです! スタミナつきそうなので、また頼んでみたいと思います!!
二種類のつつけを楽しめるのも面白いです。 また、違う郷土料理もぜひ、紹介して欲しいです〜!!
名称 | つつけセット |
原材料名 | 【むぎつつけ】小麦粉(国内製造)、食塩/でん粉、プロピレングリコール 【そばつつけ】そば粉(国内製造)、小麦粉(国内製造)、食塩/でん粉、プロピレングリコール |
内容量 | ・むぎつつけ 230g×3 ・そばつつけ 230g×2 ・味噌 500g ・にんにく 10片 ・にんにくすり皿 |
賞味期限 | 10日 |
保存方法 | 冷蔵保存 |
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